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※ 集計基準:エントリー日、小数点以下切捨
2023/4/6
成績不調が続いております。申し訳ございません。。。m(_ _)m
好調期のターンになるのを辛抱強く待つ予定です。
EA開発歴5年以上,様々なEAを作成してきましたが,
工夫を凝らせば凝らすほど,バックテストの結果は良くても,フォワードは乖離してしまいました。
長年このような経験を繰り返し,見えてきたことがあります。それは,
「売買ロジックが複雑な(判定条件が多数ある)もの程,フォワードが乖離する」ということです。
もう少し踏み込んで言うと,例えば以下です。
1.他の時間足・通貨ペアの指標を使っている
2.ロジックのANDが多い(●●の状態 かつ ■■の状態 かつ…)
3.使用するインジケータが多い(MA, MACD,ボリンジャー, …)
上記1~3でフォワードが乖離する原因としては,
取引するブローカー毎に,売買板・配信レートが違うため,
そこから生成される,1分ロウソク足(OHLCV),5分ロウソク足,インジケータ,それぞれがバックテスト環境と微かに異なります。
ゆえに,ロジックの入力情報として,それらを多く参照すればするほど,誤差が重なっていき,取引タイミングの大きな違いを起こしてしまうのではないかと考えています。
そのため,本EAは,
・適用チャートの時間足・通貨ペアの指標のみを利用
・ロジックのAND条件は3つ以内
・使用するインジケータは3つ以内
という制約のもと作成したシンプルな構造になっております。
しかし,それだけでは成績があまり良くないので,独自の判断指標も用いました。
過剰最適化の可能性は,シャープレシオで分析するとわかりやすいです。
シャープレシオが良すぎるものは,その後高確率で,面白いほど成績が「へ」の字になります。
▲バックテスト結果の資産曲線
※薄い青線:EURUSDのバックテスト結果(Ducascopy リアルティックデータ,変動スプレッド)
※赤い薄線:USDJPYのバックテスト結果(FXCMヒストリカルデータ,スプレッド10)
EURUSD, USDJPYの成績が,お互いうねるように損失を補完し合っています。
バックテストには,現在最も精工と思われるバックテスト環境Tick Data Suite(TDS)や,
リアルティックに近いと感じたFXCMのヒストリカルデータを,夏時間の違いや不正チャートを丁寧に前処理したもので,
検証を行いました。
▲2つのバックテスト結果のまとめ
▲月間収益まとめ
目を見張る派手さはないですが,
過剰最適化を避けるには,このあたりが現実的かと思っております。
▲様々なタイムゾーンのブローカーにてご利用可能です。メンテナンス時間や年末年始はエントリーしません。
こんな時だからこそ,長期視点で今のうちに備え,気づけば価値ある投資だったと,振り返れる日が来ることを願っています。
わからないことなどいつでもご連絡ください。
<注意事項>
[1] ご利用にあたっては,口座残高・レバレッジ・稼働中他EA等を加味して十分にバックテストで無理のない設定であることを検証し,リスクを想定したうえでご利用ください。
[2] 実績により予告なく価格の変更,販売停止を行う可能性がございます。予めご了承ください。
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2023/4/6
成績不調が続いております。申し訳ございません。。。m(_ _)m
好調期のターンになるのを辛抱強く待つ予定です。
EA開発歴5年以上,様々なEAを作成してきましたが,
工夫を凝らせば凝らすほど,バックテストの結果は良くても,フォワードは乖離してしまいました。
長年このような経験を繰り返し,見えてきたことがあります。それは,
「売買ロジックが複雑な(判定条件が多数ある)もの程,フォワードが乖離する」ということです。
もう少し踏み込んで言うと,例えば以下です。
1.他の時間足・通貨ペアの指標を使っている
2.ロジックのANDが多い(●●の状態 かつ ■■の状態 かつ…)
3.使用するインジケータが多い(MA, MACD,ボリンジャー, …)
上記1~3でフォワードが乖離する原因としては,
取引するブローカー毎に,売買板・配信レートが違うため,
そこから生成される,1分ロウソク足(OHLCV),5分ロウソク足,インジケータ,それぞれがバックテスト環境と微かに異なります。
ゆえに,ロジックの入力情報として,それらを多く参照すればするほど,誤差が重なっていき,取引タイミングの大きな違いを起こしてしまうのではないかと考えています。
そのため,本EAは,
・適用チャートの時間足・通貨ペアの指標のみを利用
・ロジックのAND条件は3つ以内
・使用するインジケータは3つ以内
という制約のもと作成したシンプルな構造になっております。
しかし,それだけでは成績があまり良くないので,独自の判断指標も用いました。
過剰最適化の可能性は,シャープレシオで分析するとわかりやすいです。
シャープレシオが良すぎるものは,その後高確率で,面白いほど成績が「へ」の字になります。
▲バックテスト結果の資産曲線
※薄い青線:EURUSDのバックテスト結果(Ducascopy リアルティックデータ,変動スプレッド)
※赤い薄線:USDJPYのバックテスト結果(FXCMヒストリカルデータ,スプレッド10)
EURUSD, USDJPYの成績が,お互いうねるように損失を補完し合っています。
バックテストには,現在最も精工と思われるバックテスト環境Tick Data Suite(TDS)や,
リアルティックに近いと感じたFXCMのヒストリカルデータを,夏時間の違いや不正チャートを丁寧に前処理したもので,
検証を行いました。
▲2つのバックテスト結果のまとめ
▲月間収益まとめ
目を見張る派手さはないですが,
過剰最適化を避けるには,このあたりが現実的かと思っております。
▲様々なタイムゾーンのブローカーにてご利用可能です。メンテナンス時間や年末年始はエントリーしません。
こんな時だからこそ,長期視点で今のうちに備え,気づけば価値ある投資だったと,振り返れる日が来ることを願っています。
わからないことなどいつでもご連絡ください。
<注意事項>
[1] ご利用にあたっては,口座残高・レバレッジ・稼働中他EA等を加味して十分にバックテストで無理のない設定であることを検証し,リスクを想定したうえでご利用ください。
[2] 実績により予告なく価格の変更,販売停止を行う可能性がございます。予めご了承ください。