【インジケーター概要】

現在の28通貨ペアの価格を元に計算し、28通貨ペア毎の強弱を数値化して表示するインジケーターになります。

計算の時間軸も選択出来ますので、ご自身のトレードスタイルで重要な時間軸の通貨毎の強弱が確認でき、矢印は数値の上下の動きを表しており、瞬間の強弱を視覚で捉える事が出来ます。

チャート表示の自由度も高くしていますので、ご自身のチャート画面に合わせてご利用頂けます。

【表示パターン例】

左：全28通貨ペア＋日足設定

右上：上位、下位5通貨ペア＋日足設定

右下：上位、下位3通貨ペア＋1時間足設定

【パラメーター】

※以下、一部の説明画像として姉妹商品「TimeBaseCurrencyStrengthZn」を流用していますのでご了承下さい。

【インジケーター番号】

同一MT4に表示するインジケーターの識別に使用します。

番号を変える事で、１チャート上に時間軸を変えて複数表示出来ます。

※同じ番号だとお互いが干渉して正しく表示されません。

●導入例　下記はインジケーター番号を①～③で設定して表示しています。

それぞれのインジケータの座標位置がグローバル変数に記憶されます。

確認方法（MT4メニューバー→ツール→グローバル変数）

インジケーター名の後ろに付いている番号が、インジケーター番号です。

※別チャートでもインジケーターを導入する際には、記憶された座標位置が共有されてしまいますので番号は変更して下さい。

※インジケーターを削除した後も、グローバル変数には記憶が残りますので、不要でしたら手動で削除して下さい。削除していない場合、インジケーター番号①を削除した後に、再度インジケーター番号①を導入すると座標を読み込むようになります。

【フォントサイズ】

フォントサイズの変更が出来ます。基準を100として、150にすると1.5倍の大きさになります。

【字間サイズ】

字間サイズの変更が出来ます。基準を100として、150にすると1.5倍の大きさになります。

【行間サイズ】

行間サイズの変更が出来ます。基準を100として、150にすると1.5倍の行間になります。

【表示位置（横軸）】

初期値：50。

【表示位置（縦軸）】

初期値：50。

【強弱時間軸・フォントカラー】

初期値：日足。1分足～1年足まで選択出来ます。

※1分足も選択出来ますが、値が動かずに計算値が0になる時がありますのでご注意下さい。

フォントカラーも変更出来ます。

【レベル1～5・フォントカラー】

レベル値を決めて頂く事で、その範囲毎にフォントカラーを変更でき視覚的に見やすくする事が出来ます。

【上矢印、下矢印フォントカラー】

任意のカラーに変更出来ます。

【アンカー名・フォントカラー】

インジケーター表示位置の軸となります。スッキリさせたい場合は「＋」など任意に変更して下さい。フォントカラーも変更出来ます。

【特定監視通貨ペア選択・フォントカラー（3通貨ペア選択可能）】

特定の通貨ペアを選択する事で、その通貨だけ色を設定する事が出来ます。

これによって重要視している通貨ペアがどのランクに位置しているか瞬時に確認する事が出来ます。

不要な場合は「未選択」を選択して下さい。

↓以下はUSDJPY、EURJPY、GBPJPYを選択し、色を白にした場合。

【更新間隔（秒）】初期値：1秒

再計算の間隔を広げる事が出来ますので、お好みの間隔に設定出来ます。

【上位/下位表示数（最大14）】

最大で28通貨ペア（数値14）をランキングで表示出来ますが、ここで表示する通貨ペア数を絞る事が出来ます。

例）数値5に設定。上位5位と下位5位の通貨ペア（合計10通貨ペア）が表示されます。

【設定値以上アラート・以下アラート】

設定した上限レベルを超える、または下限レベルを下回るとアラートを出します。

初期値：OFFにしていますので、任意でONにして下さい。

※アラートが出るタイミングは、上限レベルを超えたタイミング、下限レベルを下回ったタイミングです。上限より上で推移、下限より下で推移している場合はアラートは出しません。

【上限・下限レベル】

越えたり下回るとアラートを出す為のレベルを入力します。

【上限・下限アラートコメント】

アラート時のコメントになります。好みのコメントに変更する事が出来ます。

【気配値通貨ペアアラート】

28通貨ペアを気配値表示していないとアラートが発生する為、不要の場合はアラートをOFFにして下さい。

【非表示通貨ペア】

初期設定：CADCHF ←非表示設定

10通貨ペアまで非表示に設定出来ますので、非表示にしたい通貨ペアを選択して下さい。

※非表示にしても通貨ペアの計算には必要の為、内部では計算されます。

チャート導入してからの流れ

【導入イメージ図（正常）】

↓フォントサイズ100、字間サイズ100、行間サイズ100

↓フォントサイズ150、字間サイズ100、行間サイズ150

※ディスプレイの解像度を変更していると文字同士が被る事がありますので、その際は字間サイズで調節して下さい。

左上：(ﾟдﾟ )アンカー（インジケーター表示位置の軸になります）

右上：計測している時間軸を表示しています。

左数字：通貨強弱の順位です。

右数字：通貨毎の計測値になります。

矢印：強弱値の動きに連動します。

【導入時にアラート発生した場合】

取得出来なかった通貨ペアをまとめてアラートで知らせます。

これはMT4の気配値表示に対象の通貨ペアが表示されていない事が原因で発生します。

MT4メニューバー→表示→通貨ペアリスト→対象の通貨ペアを表示して下さい。

※業者によっては28通貨ペアが表示出来ない場合、チャートの時間足を変更するなどをした際に仕様上インジケーターが再起動されます。その度にアラートが出て邪魔な場合は、パラメーターの「◆気配値通貨ペアアラート」をOFFに設定されますとアラートが出なくなります。

【(ﾟдﾟ )移動で配置位置変更】

(ﾟдﾟ )（アンカー）をダブルクリックして移動させる事でインジケーターの表示位置をチャート上から変更出来ます。いちいちパラメーター開いて調整するの面倒ですからね(ﾟдﾟ )

皆様のトレードに少しでもお役に立てたら嬉しいです^^