＜コンセプト＞

AUDNZDの5分足専用の、早朝(GMT+2/+3でいうところの20：30～23：00、1：00～2：00)にエントリーするデイトレ～スキャルEAです。非カーブフィットでシンプルロジックの1ポジEAがコンセプトです。

一般的にスプレッドが広がりやすい、0時(GMT+2/+3)の±1時間はエントリーしません。

＜特徴＞

• 非カーブフィット

元々はEURJPY用のEAを作ろうとして、たまたま色々な通貨ペアでも右肩上がりになることが分かり、AUDNZDに合わせて適度に調整して生まれたのがこちらです。

カーブフィットを避けるため、ロジックを沢山使うことなくシンプルにし、売りと買いを同一パラメータにして同等に扱っています。

もちろんハイリスクなナンピンやマーチンゲールといった手法は使っておりません。最大1ポジションのみなので、初心者でも扱いやすいと思います。




• 程良い勝率とリスクリワード

高勝率な利小損大EAは気持ちよく連勝してくれる半面、一発のドカンがキツイのがネックです。BeamLightは勝率70％程度、リスクリワード約0.6と、適度に負けて適度に勝つことでメンタルに優しいEAになっています。




• 最大ストップロス：最大テイクプロフィット比は同じ

最大SL/TPはどちらも余裕をもって100にしています。常に小さく勝って大きく負けるのではなくたまに大きく勝つようなゆとりを持たせています。

下のバックテストを見てみると、大きく負けることもありますが、逆に大きく勝つこともあり、長期的には上手くバランスをとれるのではないかと考えています。（ほとんどはロジック決済です）

サクッと利確することもあれば、デイトレ的に粘ることもあります。

＜10年バックテスト（スプレッド2.5Pips）＞

＜パラメータ＞

＜その他＞

タイムフィルター、指標フィルター、週末決済（オンにすると成績が良くないためデフォルトはオフ）、年末年始フィルターなどの各種日時系フィルターや、色々なタイムゾーンや夏時間タイプへの対応（設定項目のGMT_OffsetとSummer_Time_Type）など、

様々なユーザに利用していただけるようになっています。

＜注意事項＞

• スプレッドがかなり成績に影響を与えますので、AUDNZDスプレッドの狭い業者を選ぶことをおすすめします。

• スプレッドフィルターが小さすぎるとエントリーや決済がされにくくなりますし、大きすぎるとスプレッド負けしやすいので最適な値を探してみてください。

• 業者のタイムゾーンは制限ありませんが、業者に合わせてGMT_Offset(冬時間時の)とSummer_Time_Typeを正しく設定してください。夏と冬で設定を変更する必要はありません（タイムゾーン/夏時間方式が不明な場合は業者のHPやお問合せ窓口で確認していただくと確実かと思います）

• トレーリングストップはストップレベルが小さい業者で使用することをおすすめします。ストップレベルが大きいとトレール幅が自動的に大きくなりますのでご注意ください

• GMT_OffsetとSummer_Time_Typeはストラテジテスタでは無視されるため、バックテストをする際はGMT+2/+3、米国式夏時間のヒストリカルデータをお使いください。

• 日時系フィルターの設定は日本時間のものとMT4時間のものがあるので、間違えないように注意してください。